画像引用元：http://www.honda.co.jp/CBR250R/
思わず衝動買いしてしまうほどの洗練されたデザインが特徴
CBRはいろいろなモデルが販売されていますが、今回ご紹介する「CBR250R」は、2010年に1代目のモデルが販売されてから、多くの人に愛されている人気モデルです。
250ccのバイクは、どちらかというと若い層に支持されている印象がありますが、CBR250Rはベテランライダーからも人気があり、街でも走っている人をたくさん見かけます。
その人気の理由は数多くありますが、やはり1番の理由はその洗練されたデザインではないでしょうか。
特に赤が人気で、鮮やかすぎず地味すぎない絶妙な色合いは、性別や年齢を問わず誰にでもしっくりくる特別な色味です。
そして、シンプルかつコンパクトにまとまっている点も高評価を得ており、すっきりしたデザインに一目惚れをして、つい衝動買いをしてしまった、という人もいるほど。
街を走っていると多くの人が振り返るようで、所有欲もしっかり満たしてくれます。
250ccというと、スポーツバイクよりもビッグスクーターのほうが人気がありましたが、最近では250ccのスポーツバイクにまた人気が集まりつつあるようです。
ビッグスクーターの需要が高かった理由のひとつとして、ギアチェンジの必要がなく運転しやすいこと、またスポーツバイクと比較して価格が手頃だったことなどが挙げられます。
しかし、最近はビッグスクーターもいろいろな装備を搭載するようになって価格が上がり、スポーツバイクと比較しても大差ないこと、またビッグスクーターも走りを重視するようになって、手軽さがなくなってきたことから、「どうせしっかり走るならスポーツバイクのほうが楽しい」という意識になりつつある様子。
走りやコストなどすべてのバランスがバッチリ取れている
スポーツバイクで思い切り走りたいという人は、大型バイクに注目する人が多いですが、CBR250Rは小型バイクながらもスポーツの楽しみを教えてくれます。
街乗りも楽しいですし、ツーリングでも十分な速さを味わうことができ、またコーナリングも楽なので、フットワーク軽くツーリングに出かけたい人、街乗りとツーリングの両方を楽しみたい人は、実にバランスがよく満足度が高いのだそうです。
高いお金を支払って大型バイクを購入し、そのパワーを十分に使い切れないよりも、250ccのパワーを存分に発揮して楽しむほうがコストパフォーマンスもよいと思います。
車体重量が軽いので、女性でも十分扱うことができ、また毎日乗りたいというときにさっと走り出すことができるのもポイント。
逆に、風の強い日だと自然の風でも倒れてしまうほどの軽さなので、駐輪などの管理には気をつけてくださいね。