点検

バイクの燃費が悪くなる原因と良くする方法

燃費が悪くなったと感じること

長い期間にバイクに乗っていると燃費が悪くなったと感じる事があります。
そのような場合はどうすれば良いのでしょうか。
素人でもできるメンテナンスはあるのかどうか気になります。

バイクの使用目的は人それぞれで違うので、使用頻度も差があります。
通勤に使っているという人はほぼ毎日でしょうが、週末のみと勝木に1回という人もいるでしょう。

誰でも大好きなバイクには少しでも長く乗りたいと思うのではないでしょうか。
少しでも燃費の良い状態で乗り続けるためには、メンテナンスが大切でしょう。
次の項では、燃費を少しでも良くすることができるメンテナンスをご紹介します。

燃費を良くするためのメンテナンス

まずは、タイやの適正空気圧、交換時期を知っておくことです。
タイヤは使えば使うほどに傷みますので、定期的に確認して交換時期が来たら速やかに交換します。
チェーンカバーやスイングアームなどに貼付されているシールを見ると、タイやの適正空気圧がわかるのです。
それを見て、よく確認しておくと良いでしょう。

オイルの確認と定期的な交換が大事です。
オイルキャップのゲージ、確認窓でオイル量、汚れ度などをチェック出来ますので、活用しましょう。
古いままのオイルを使っていると、燃費に悪い影響を及ぼしますので、要注意です。

エアクリーナーに埃やゴミが詰まっているかどうかもチェックしましょう。
ゴミが詰まっていると空気が十分に吸い込めないので、燃料が濃い状態になり、燃費が悪くなります。
また、エアクリーナーを頻繁に確認し清掃してください。
そして、必要であれば新品と交換したほうが良いです。

プラグの交換も考えましょう。
プラグは消耗品なので、長い間そのままにしているとだめになります。
交換していない古いプラグやススで汚れたプラグは、火花が弱くなってしまうのです。
そうなると、燃費が悪くなってしまいます。

3,000km~5,000kmでプラグの交換を行うと良いです。
その他に、定期的にチェックすること、清掃することも大事なことになります。

チェーンの調整、交換も大事です。
もしも、チェーンが伸びてゆるんでいる、オイル切れでさびているとなると後輪への影響があります。
力がうまく伝わらないので、燃費が悪くなるのです。

日頃の点検と早めの交換を心掛けておいた方が良いでしょう、
それと同時にスプロケットも確認してください。
山がとがっていたら、交換した方が今後のためになります。
どちらも確認しておいた方が安心です。

そして、燃えカスであるカーボンたまってしまう事も、パワーが落ちるので燃費に影響があるでしょう。
燃焼室を見て、カーポンがあったら、除去してください。
添加剤を使用すると良いかもしれません

燃費の事だけでなく、普段から車両をよく見ておくと良いです。
何かしら変化が合ったら、放置しないようにすることが大事です。
そのように大事にすることで、長くお気に入りのバイクに乗れます。